航空券の次は「ホテルガチャ」爆誕 5555円で東京から札幌まで!? 東武系列のホテル
どこに泊まれるか分からない!ホテルで決まる旅のプラン。
都内のホテルやレストラン、北は札幌まで
東武鉄道は2021年12月7日(火)、 東京都墨田区の「東京ソラマチ」に、1回5555円の「ホテルガチャ」を設置し販売すると発表しました。
設置されるのは東京ソラマチの3階9番地の吹き抜け部。一般的な「ガチャ機」でカプセルを購入した後、中に入っている券面から予約を行う仕組みです。
対象施設は東武ホテルグループのホテルおよびレストランの計16プラン。都内にある「ACホテル・バイ・マリオット東京銀座」をはじめ、川越、日光、宇都宮、仙台、札幌など全国に点在するホテルの宿泊券ほか、都内6か所のレストランでの食事券がランダムで当たります。
ガチャは1回5555円。販売数は500個です。もちろん紙幣や大量の硬貨を機器に入れるわけではなく、購入はQRコードによる電子決済のみ対応です。販売期間は2021年12月16日(木)から2022年1月15日(土)までで、利用期間は2022年1月4日(火)から3月31日(木)までです。
ピーチ航空が8月に開始した「航空券ガチャ」につづき、前代未聞となる「ホテルガチャ」。東武鉄道は「東武ホテルグループを知っていただき、利用いただくことで、国内観光の需要を喚起したい」としています。
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ガチャなる語は青少年の射幸心を煽るようで好きな言葉ではないが、このアイデアはすでに40年前の漫才に見られる