四日市市内で連節バスの走行試験「神都ライナー」使い2日間 三重交通
BRTの県内拡大を検討しています。
113人乗りの連節バス
三重交通は2021年12月22日(水)と翌23日(木)の2日間、四日市市内で連節バスの試験走行を行います。
同社は2020年、伊勢市内で連節バスを用いてBRTの運用を開始。三重県内での導入拡大を検討しています。
今回の試験で通るルートは、国道1号や23号、そのほかの県道と市道です。車種にはいすゞのハイブリッド連節バス「エルガデュオ」が使われます(伊勢市内で運行中の「神都ライナー」)。全長は約18m、定員は乗務員1人を含め計113人。走行時刻は初日が午前6時から16時まで、2日目が午前9時から正午までです。
三重交通は「走行環境や道路状況などの調査を目的として実施する」としています。
【了】
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