東京メトロ減便へ 有料列車は夕方シフト 有楽町線は池袋止まり増 22年3月改正
毎時20本から18本になると…何分に1本?
減便目立つ東京メトロ22年3月ダイヤ改正
東京メトロは2021年12月17日(金)、翌年3月12日(土)に実施するダイヤ改正の概要を発表しました。
今回は多くの路線で、日中時間帯ならびに夕・夜時間帯の列車が削減されます。たとえば銀座線は日中1時間あたり各方向20本から18本に、丸ノ内線の池袋~中野坂上間は15本から13本に、といった具合です。
中でも特徴的なのが有楽町線です。日中1時間あたり時間あたり12本運転している小竹向原~新木場間の列車のうち2本を、池袋~新木場間の運転にします。これにより池袋~新木場間は従前の12本を確保するものの、小竹向原~池袋間は10本になります。
また、有料列車は日比谷線の「THライナー」、千代田線の「メトロホームウェイ」とも、17時台に霞ケ関、大手町を発車する列車を新設し、22時台発の列車をそれぞれ取りやめます。
なお、初電の繰下げ及び終電の繰上げは行われません。各線の詳細なダイヤは追って発表されます。
【了】
※一部修正しました(12月17日19時03分)。
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