プロペラが尻に! ホントに飛んだ超ユニーク民間機「ジェットクルーザー」 復活か?

とん挫と思われた「ジェットクルーザー」…実は続編が?

「ジェットクルーザー450」は量産化のための重要なステップである、FAA(アメリカ航空局)からの型式証明を取得。その後、量産型の「ジェットクルーザー500」をはじめとする各種派生型も開発されたものの、資金難から「ジェットクルーザー」プロジェクト自体がとん挫し、実用化まで至りませんでした。

 AASIは「ジェットクルーザー」シリーズの開発から2002(平成14)年に手を引きました。一方で、同シリーズの開発が完全終了となったかというと、そうでもないようです。

 2021年12月、Twitterに「ジェットクルーザー」を冠する「Jetcruzer International」という企業アカウントが誕生。このアカウントは「2022年は、ゼロエミッション実現に向け電気飛行機のマーケティングを本格始動する」と表明しているほか、「ジェットクルーザー500」による飛行試験準備の様子も動画で公開しています。

【了】

【胴体後部エグい!】AASI「ジェットクルーザー500」の全貌

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コメント

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1件のコメント

  1. これ考えた奴ゼッタイ震電に憧れてるだろ