中央道で1車線規制75日間 土岐J~小牧東 最大で11km渋滞予測 リニューアル工事

東海環状道を使ったほうがいいかも。

土岐JCT~小牧東ICで2月からリニューアル工事

 NEXCO中日本名古屋支社は2022年1月17日(月)、中央道の土岐JCT~小牧東IC間で昼夜連続の車線規制を伴うリニューアル工事を実施すると発表しました。

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工事区間(画像:NEXCO中日本)。

 期間は2月8日(火)0時から4月23日(土)6時までの75日間。これにともない当該区間では片側2車線から1車線に減少するため、上り線で最大11km、下り線で最大8kmの渋滞が予測されています。上り線は主に午前、下り線は夕~夜に発生するそうです。ただし、週末を中心に一部の時間帯、区間で規制を行わないところがあります。

 工事は、路肩拡幅のための中央分離帯および区画線の改良、ならびに橋梁の床版(舗装が載る道路の床板部分)取り替え工事のための中央分離帯整備などです。さらに5月からは、土岐IC~多治見ICでも対面通行規制をともなう床版取替工事が行われるため、今回のリニューアル工事でその準備も行うそうです。

 NEXCO中日本は迂回や出発時間の変更などを呼び掛けています。一般道に迂回した場合も、中央道を直通利用した場合と同額になるよう料金調整を行うといいます。

【了】

【いつ渋滞?】中央道の車線規制の影響 画像で見る

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