「遅延証明書があったのか」ディズニーリゾートライン、アトラクションにあらず

ディズニーリゾートラインが運転を見合わせた日、利用客には遅延証明書が発行されました。すると「アトラクションじゃないんだ!」といった声が相次いで聞かれました。

通勤定期も販売されている

 2022年1月19日(水)午前、「東京ディズニーリゾート」とJR舞浜駅(千葉県浦安市)を結ぶディズニーリゾートラインで車両故障が発生し、一時運転見合わせとなりました。

 そのような中、利用客には「遅延証明書」が配布されました。20年間利用してきたという1人も、ディズニーリゾートラインの証明書は初めてもらったとTwitterに投稿しています。これに対しSNSでは、「ディズニーリゾートラインでも遅延証明書が発行されるのか」「アトラクションじゃないんだ」「レアアイテムだ」などの声が聞かれました。

 ディズニーリゾートラインは一見、「東京ディズニーリゾート」のエリア内のみを走り、また車両の見た目もあってアトラクションのように思えなくもありません。しかしながら、京成グループの子会社「舞浜リゾートライン」が鉄道事業法にのっとり運行する、公共交通機関としてのモノレールなのです。

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ディズニーリゾートラインの新型車両「リゾートライナー(Type C)」((C)Disney画像:舞浜リゾートライン)。

 当然ながら、列車を自社で運行・管理し、またそれにかかる設備を保有するための免許である「第一種鉄道事業免許」を受けています。旅客の運送を事業としているため、もし列車に遅延が生じたら、それを会社として証明する遅延証明書を発行しているというわけです。ほかにも一般的な鉄道会社と同じように、定期的な安全報告書の公表、運送約款の制定などを行っています。

 普段目にしやすい部分でも、乗車の際にSuicaなど全国の交通系ICカードを利用できるほか、定期乗車券として1か月、3か月、6か月の通勤定期も販売されています。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. 記事の本文中に"京成グループの子会社"との記載がありますが、正しくは"オリエンタルランド"の子会社です。確かにオリエンタルランドの筆頭株主は京成電鉄ですが、株の保有率は22%程ですので京成電鉄がオリエンタルランドに対して絶大な影響力を持つ訳ではありません。どちらも東証1部上場の一流大企業ですが、企業の時価総額を比べたならオリエンタルランドの方が価値のある大きな会社ですよ。

    そのオリエンタルランドが100%の株を保有して運営しているのが、舞浜リゾートラインであり、完全子会社です。なので舞浜リゾートラインは"オリエンタルランドグループの子会社"とするのが正しい解釈です。

    車両の整備などで京成電鉄との関わりはあるそうですが、経営上の立ち位置としては無関係であり、京成側を親会社と名乗る理由も有りません。間違った情報が記載されていると思います。

    • オリエンタルランドは京成グループですから、舞浜リゾートラインはオリエンタルランドの子会社なので、記事の「京成グループの子会社」で間違いないですよ。

      勘違いしてはいけないのは、京成電鉄グループではないですからね。京成グループです。

      それと時価総額どうこう言われてますけど、必ずしも大きな会社が中核の会社だとは限らないですし。

      資本関係だけに限らず、創業の経緯等から緩やかな集団を形成している会社は数多くありますよ。

      あと、オリエンタルランドグループなんてのはあまり耳にしませんね。

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