北陸線「武生~王子保間新駅」設計段階へ 「並行在来線」3つの新駅候補のひとつ

駅名はどうなるのでしょうか。「南武生」「武生商工前」あるいは…?

まずは1駅目が具体化

Large 20220214 01
北陸本線は福井県内でJRから別会社へ移管予定(画像:写真AC)。

 福井県は2022年度の予算案を発表。その中で、北陸新幹線開業後にJR西日本から新会社へ移管が決まっている県内の北陸本線について、越前市にある武生駅と王子保駅の中間に設置する新駅の基本設計が行われることが明らかになっており、いよいよ設置に向け具体化していきます。

 福井県内の北陸本線(敦賀~大聖寺)は、2024年春の北陸新幹線金沢~敦賀延伸開業にあわせ、「並行在来線会社」(名称未定)による再開業が予定されています。それに合わせ周辺自治体などで構成される「福井県並行在来線地域公共交通計画協議会」では、新駅設置候補地として、「福井市 福井・森田駅間」「鯖江市 武生・鯖江駅間」「越前市 王子保・武生駅間」の3つが検討対象に挙がっていました。

 この3候補地のうち、「越前市 王子保・武生駅間」の新駅について、地元等との協議が整ったことから、並行在来線会社が2022年度に駅の基本設計業務を発注予定。福井県および越前市が設計費用を50%ずつ補助します。

 越前市新駅の位置は武生駅から南に約1.7kmの地点で、県立武生商業高校の東側、畷町周辺が予定されています。

 開業時期は未定ですが、富山県で先行事例となったあいの風とやま鉄道の高岡やぶなみ駅と同様のスケジュールが想定され、そこでは開業2年前に基本設計、開業1年目に詳細設計、開業2年目に工事着手となっています。今回の基本設計は、ひとまずその想定スケジュールに合った形となります。

【了】

【「越前市新駅」&2つの新駅の位置を見る】

【鉄道計画特集】新路線 新駅 連続立体交差事業 次に開業するのはどこ? 過去にあった「幻の新線計画」は?

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  2. 海自の潜水艦が発射した魚雷が「揚陸艦へ突進」 雷跡を上空から捉えた珍しい写真が公開される
  3. ロシア海軍の潜水艦に「異変」! 衛星画像の分析で明らかに 船体に“巨大な傘”を設置か イギリス国防省が指摘
  4. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  5. 片山さつき大臣「実態調査はじめます」 街のクルマ屋の「保険代理店打ち切り」問題に新局面 ビッグモーター事件の余波に再び切り込む!
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の戦闘機が「真正面から撃破される瞬間」を捉えた映像が公開 ドローンの突入を防げず
  3. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  4. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開
  5. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号