神戸三宮駅、ついに可動式ホーム柵完備 頭端式の2番線は「昇降ロープ式」で 阪神電鉄

いったん延期されるも無事、稼働を始めました。

1・3番線は引き戸型

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神戸三宮行き快速急行として走る阪神1000系電車(画像:写真AC)。

 阪神電鉄の神戸三宮駅2番線(神戸市中央区)で2022年3月27日(日)始発から、可動式ホーム柵の使用が開始されています。

 設置されたホーム柵は昇降ロープ式。異なる長さやドア数の車両にも対応できます。なお、2番線ホームは先が行き止まりになった頭端式構造ですが、ホーム柵は乗車・降車どちら側にも設置されています。

 また、すでに1・3番線では昨2021年2月にホーム柵(引き戸型)の使用を開始していることから、同駅は可動式ホーム柵が完備されたことになります。

【了】

【写真】稼働開始した昇降ロープ式ホーム柵

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