東急田園都市線の渋谷~二子玉川が「新玉川線」として開業した日 -1977.4.7

45年前の4月7日、東急田園都市線の渋谷~二子玉川間が開業しました。

当初は銀座線への直通計画だった

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東急田園都市線を代表する車両であった8500系(草町義和撮影)。

 1977(昭和52)年の4月7日。渋谷と二子玉川(当時は二子玉川園)をむすぶ、東急の新たな路線「新玉川線」が開業しました。

 かつて渋谷と二子玉川の間には、「東急玉川線」という、現在の東急世田谷線と同じ路面電車の規格の路線が走っていました。しかし輸送容量が限界に達していたことから、国は地下鉄銀座線を延伸する形で、渋谷から二子玉川方面へ新路線を整備する方針を固めます。

 1968(昭和43)年、国は新たな地下鉄路線である、現在の半蔵門線の整備を決定。渋谷~二子玉川間は銀座線直通ではなく、その半蔵門線直通へ計画が切り替えられます。

 1969(昭和44)年には工事の進捗に伴い、地上を走っていた玉川線は廃止。バス代行となります。そして1977年のきょう、念願の新路線「新玉川線」が開業。二子玉川~つきみ野間で開業済みの田園都市線が直通運転を開始し、都心アクセスが実現したのです。

 ちなみに半蔵門線は、翌年に渋谷~青山一丁目間が開業したのを皮切りに、順次延伸。2003(平成15)年に押上まで到達し、東武への直通運転も始まります。

 開業からしばらく「新玉川線」「田園都市線」の2つの路線名が併用されていましたが、2000(平成12)年に「田園都市線」に統合し、現在に至ります。
 
【了】

【懐かしい!かつて路面電車だった渋谷~二子玉川】

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