外環道の工事またもトラブル 本線トンネルのシールドマシン再停止

工事再開も、別のトラブル発生です。

2月に再開した外環道シールド工事で再びアクシデント

 NEXCO東日本関東支社と国土交通省関東地方整備局は2022年4月12日(火)、外環道「関越~東名」区間における本線トンネル工事のシールドマシンを停止したと発表しました。

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大泉JCT付近。関越側から事業用地内で掘進を再開していたシールドマシンが再停止した(画像:東京外かく環状国道事務所)。

 外環道の工事を巡っては、2020年10月、東名側から掘り進めていたトンネルの地表で陥没が発生し、1年以上にわたり工事がストップしていましたが、NEXCO東日本は2022年2月25日から関越側、大泉JCT付近の事業用地内にてシールドマシンの掘進を再開していました。しかし今回、再度の停止となりました。

 詳細な原因については確認中とされているものの、シールドマシンの部品損傷が判明しています。大泉ランプと本線トンネルが合流する区間にて、シールドマシンが硬質ウレタン製の地中壁部の切削を行っていたところ、マシン前面のカッターが鋼材に接触、カッタービットや土を攪拌する部品が損傷したとのこと。

 地中壁の設置された位置が、設計値よりも下方約90cm、水平方向に約10cmずれており、これによりカッターが地中壁の鋼材に接触したことが、これまでに判明しているそうです。

 今後はマシンの損傷部を前面から確認するため、地上から開削し、カッタービットの交換など補修作業を行う必要があるとのこと。補修に必要な期間は半年程度を見込んでいるそうです。

 詳細な原因や補修状況、工事の再開については今後発表されます。NEXCO東日本関東支社と関東地方整備局は、工事の停止について「地域の皆様をはじめ関係する方々に対し、お詫び申し上げます」としています。

【了】

【いまどこ?】停止したシールドマシンの位置&事故原因 画像で見る

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コメント

1件のコメント

  1. 外環道のbc分析が陥没事故の前でもう1ギリギリだったはずけど、工期が伸びれば伸びるほどこれは悪化する。しかも青梅街道インターの建設費は含まれてない

    これからかかる分だけで考えれば1を超えるから今更中止にする必要までは無いと思うけど、

    甘い見通しで着工した件については誰かちゃんと責任取るんだよね?

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