東武が「無人駅の近隣店舗で委託発売されていた切符」を復刻販売 合戦場・三枚橋ほか
なかなかマニアックな復刻切符ですね。
無人駅発のレアきっぷ
東武鉄道は2022年4月12日(火)、無人駅委託店用の片道普通乗車券を限定発売すると発表しました。
これはかつて、無人駅の近くにある民間の商店などで、駅の券売機に代わってきっぷ販売を行っていた頃の特殊デザインのきっぷです。現在はICカードの普及などにともない廃止されていますが、このたび復刻されます。
販売されるのは福居・足利市・太田・境町・佐野市・田沼・東小泉・東武金崎・新鹿沼・下今市・新高徳の11駅。それぞれ、近隣の無人駅(新鹿沼駅なら樅山駅など)発のきっぷが発行されます。1区間5枚セットで、値段は普通運賃と同額です。
発売開始は4月15日(金)から。在庫が無くなり次第終了となります(発売は5月末まで)。
【了】
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