高速の追越車線を走りたがる人の心理 走り続ければ違反 渋滞の原因にも
混雑すると追越車線に集中しがち その結果
NEXCO東日本が2017年に、東北道上り線の渋滞ポイントである佐野藤岡IC~館林IC間にて、車線の利用率を調べたところ、第1走行車線、第2走行車線、追越車線の利用率がそれぞれ20%、36%、44%だったといいます。先のアンケートで追越車線を主に走ると答えた人が10%だったことからすると、大きな乖離です。
混雑区間では、速く走りたい気持ちが高まり、追越車線に利用が集中する傾向があるといいます。
その結果、車間が詰まり、ブレーキが後続に伝播して、渋滞の発生を早める要因になるとのこと。そこでNEXCO東日本は、左側車線の利用を促し、車線の利用率を平準化して渋滞緩和につなげる取り組みを行ってきました。
では、3車線ともびっしり渋滞となってしまった場合はどうでしょうか。追越車線に限りませんが、隣の車線が流れ出すと、そちらへ移動しようとする人も少なくありません。
これについて、NEXCO東日本によると、ICの合流などが関係しない場所であれば、どの車線を走行しても通過時間に大きな差はないといいます。
【了】
3車線高速で第2走行車線を走りたい人間の割合とその理由も記事に書いて欲しかった。
私自身にとっては、追越車線を延々と走行する物達と同程度に迷惑しているのが、第1走行車線はガラガラなのに、90km/h以下で第2走行車線で連なって走行している職業ドライバーを含む物達です。
結果として、それなりの交通量の場合、第2走行車線が「壁」状態になることにより、かえって平均的な速度が低下するということを、特に職業ドライバーは肝に銘じるべきでしょう。
いやいや制限速度を守ればいいだけ!
追い越し車線なんで無くしてくれ
そうしたら俺が制限速度守って永遠に走る
1キロオーバーから違反!!高速は10キロオーバーから一発取り消しやドラコレ提供で捕まえるようにすべき!
データの撮り方も乖離してますね。
アンケートでは「主に」利用する走行車線となっていて、NEXCOのデータは「利用率」となっています。
ここからは予想ではありますが、1台1台のデータを取っている訳では無いと考えるので、データの読み取りとしてはイマイチこじつけと見えなくもないです。
とはいえ、追い越し車線と第2走行車線の利用率は同じくらいと思っていたので、差があることに感嘆しました。
今後も安全運転に配慮します。
登坂型拡幅車線じゃなくて追越車線追加型にすべき
もともと3車線ならゼブラとかで第二車線に戻すとかやるべき
どんどん取り締まって下さい!!
第二通行帯や第三通行帯は高速道路に限らず
車両は左を走ることとなっていますので、冒頭の
「高速道路では」は誤解を招くと思う。
警察署で道路交通法規が書かれた本を見せて貰って
上記で間違いないとの事です。