15年ぶりの新車なるか S40年代製造の一般車450両を順次置き換え 近鉄
紅白ツートンカラー、受け継がれるでしょうか。
車内防犯対策も推進
近畿日本鉄道は2024年度以降、一般車両の更新と車内防犯対策に、計約180億円を投資すると発表しました。
更新対象の車両は、昭和40年(1965年~)代に製造された約450両。老朽化していることから、今後の利用状況も見極めながら、順次新型車両に置き換えるとしています。
近鉄は約15年間、新型の一般車両を導入していません。なお、昭和50年(1975年~)代に製造された車両も約240両あります。
防犯対策では、全車両への防犯カメラ整備を推進するほか、通話機能付き車内通報装置の設置も拡大させるとしています。
【了】
コメント