相鉄、バス事業に6億円投資 車両19両ほか異常時に対処するシステム導入も
うちハイブリッドバスは7両。
ドライバー異常時対応システムを装備
相鉄グループが2022年度、バス事業において総額6億円の設備投資を行います。
内容は、大型乗合バス18両(うちハイブリッドバス7両)とコミュニティバス1両の導入。このうち大型乗合バスは、ドライバー異常時対応システム「EDSS」を装備します。
EDSSとは、運転士に異常が発生した際、運転席と客席最前部に設置された非常ボタンにより車両を緊急停止させる安全装置です。装置が作動すると徐々に車両が減速し、ハザードランプの点滅とクラクションによって乗客や周囲に緊急停止を報知。またバスロケーションシステムを利用し、異常発生を営業所へ通知するといいます。
【了】
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