首都高の上限料金引き上げで「渋滞緩和した」国交省が発表 普通車1950円化後の変化

長距離利用をためらいますよね~。

普通車上限「1320円→1950円」から約1か月

 国土交通省は2022年5月24日(火)、首都高速道路の料金改定後1か月の交通状況について発表しました。

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首都高の上限料金が4月から引き上げられた(乗りものニュース編集部撮影)。

 首都高では2022年4月から上限料金が普通車で1320円から、1950円まで引き上げられました。現金車は距離によらず一律1950円なので、実質的な値上げ。一方で20%の深夜割引や、事業者向けの大口・多頻度割引の拡充などがなされています。

 改定から1か月、国土交通省は、「首都高速の渋滞が緩和」されたなどの効果があったとしています。

 距離別では、長距離(36km超)の利用が減少し、短距離の利用が増加、都心通過利用は減少したそうです。

 対して、外環道の千葉区間を経由しても首都高経由と同等に料金調整を行う「千葉外環迂回割引」を導入したことで、6号三郷線経由の利用が減り、千葉外環の利用が増加。6号三郷線の渋滞損失時間は7%、同向島線は9%減少、それぞれ減少したということです。

 また、深夜割引時間帯(0~4時)の交通量は前年比13%増となり、それ以外の時間帯は2%減に。朝ピークの7時台は4%、夕ピークの17時台は2%減になったといいます。

 総じて、首都高全体の渋滞損失時間は、前年比で10%減に。コロナ前の2019年比だと、28%もの減少になったそうです。

【了】

【首都高「上限料金引き上げ」の効果 画像で見る】

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1件のコメント

  1. 市街地区の渋滞緩和を行うために建設された首都高が、渋滞緩和され
    市街地区の交通量が変化ないなら、景気減速で自動車を乗る事自体を
    止めた人が増えたのか、交通量が元々減少気味だったのか少し気になる。