JR奈良線の六地蔵駅移設 地下鉄がより近くに! 宇治市の“ゲート”たる駅舎デザインへ

翌2023年春に共用開始します。

バリアフリー化も推進

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JR奈良線(画像:写真AC)。

 翌2023年春の共用開始を目指し工事が進むJR奈良線の六地蔵駅(京都府宇治市)新駅舎について、このたびその概要が公表されました。

 新駅舎は地下鉄乗り換えの利便性を向上させるべく、京都方面へ約80m移設されます。そのほか、構内コンコースの拡幅や改札内エレベーターの設置、エスカレーターの増設などバリアフリー化も図られます。

 駅舎デザインは、今後の駅周辺の発展を見据え、宇治市の新たな玄関口に相応しい「ゲート」をイメージした外観に。また、地名の由来となった大善寺六角堂(通称:六地蔵尊)に着想を得て、コンコースには六角形の吹き抜け空間がつくられます。

 また、駅前では宇治市が、広場の改良工事を予定しています。

【了】

【イメージ図】六地蔵駅の新駅舎を見る

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コメント

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1件のコメント

  1. そもそもJRの六地蔵駅が宇治市の駅だという認識を持ってる人ってどれだけいるんだろうか。
    京阪は伏見区だし。