青春18きっぷ「北陸の難関」どう抜ける?「IRいしかわ鉄道」「あいの風とやま鉄道」「えちごトキめき鉄道」の活用のコツ 一日乗車券も

普通にきっぷを買う場合は?

 3会社をまたぐ北陸移動ですが、会社間で「連絡運賃」が設定されており、通常のきっぷを買う場合、IRいしかわ鉄道ではあいの風とやま鉄道の東端の市振駅まで、えちごトキめき鉄道ではあいの風とやま鉄道の富山駅まで、それぞれ通しのきっぷを買うことができます。

 以下は、通常のきっぷで北陸3県を乗り通す場合の合計運賃の例です。下記の2例のように、どこからどこまでの組み合わせで買うかによって、合計運賃が若干異なる場合があるので、少し注意が必要です。

●IRいしかわ鉄道・あいの風とやま鉄道:2470円(金沢→倶利伽羅→富山→市振)
●えちごトキめき鉄道:1310円(市振→直江津)
計 3780円

●えちごトキめき鉄道・あいの風とやま鉄道:2440円(直江津→市振→富山)
●あいの風とやま鉄道・IRいしかわ鉄道:1240円(富山→倶利伽羅→金沢)
計 3680円

 このように連絡運賃の設定の違いで運賃差が生じます。金沢からの場合、富山までと直江津までのきっぷに分けると、100円お得になります。

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コメント

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3件のコメント

  1. 配信を強く断る。

  2. e5489限定なら「北陸お出かけパス」が長浜ー直江津まで乗れて土日限定ですが、¥2,580が使えます。

  3. 北陸おでかけパスは、3日前まで予約ですので、注意が必要です。
    受け取りは、現地(周遊区間と周辺)です。
    5489のほか、1月前から現地付近のみどりの窓口等でも買えます。