「海里」が夜行に! さらに青森まで初運行 その名も「ノクターン海里」

ツアー商品です。

夜間も売店営業

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観光列車「海里」(画像:写真AC)。

 JR東日本の観光列車「海里」が、初めて夜行列車として青森駅まで運行されます。「海里」は、新潟の食や日本海の景観を楽しむことをコンセプトに、2019年から新潟~酒田間で運行されています。

 このたびの夜行列車名は「夜想海里」(ノクターン海里)。新潟~青森間を走ります。本2022年が、鉄道開業150周年にあたることを記念するもので、車内では夜食や仮眠をサポートするアメニティが用意されるほか、夜間の売店営業も行われます。行程の詳細は次の通りです。

○8月16日(火)
東京18:52~19:36発 →【上越新幹線(普通車指定席)】→ 新潟21:03~21:40着/22:05発 →【夜想海里(車中泊)】→青森6:58

○8月17日(水)
青森22:05発 →【夜想海里(車中泊)】→ 新潟6:48着/7:19~7:50発 →【上越新幹線(普通車指定席)】→東京9:40~10:04着

 旅行代金は、リクライニングシート(1号車)利用で1人3万円(子ども2万円)から。2~4人のグループなら、2号車のコンパートメントも使えます。夜食として、駅弁やお菓子が振舞われます。

 申し込みは、JR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイトで受付中です。

【了】

【写真】夜行列車と化す「海里」の車内

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