どこでも寝起きの自衛隊OB直伝 快適「車中泊」術 命を守る断熱&絶対に常備したいグッズ

道の駅の充実やオートキャンプ場の増加などで近年ちょっとしたブームになりつつある「車中泊」。快適に過ごすための専用グッズも各種販売されていますが、100円ちょっとで断然よくなる常備品を元自衛官が伝授します。

車中泊グッズこれだけは! 目隠しと照明

 では、肝心な車中泊に必要な物は何なのでしょうか。意外と気にしない、もしくは後回しにしちゃう、でも必要な物が「目隠し」と「照明」です。これらについて解説していきましょう。

「目隠し」とは、まさに読んで字の如く「車外からの視線を回避する」ために使用します。自衛官時代は不測事態に対処するため、常に周囲の目に触れる場所での寝泊まりでした。ある意味ではプライベートがない状態ですが、誰がどこで寝ているのかをすぐに確認することができるのは、集団行動をする自衛隊では普通のことだったのです。

 しかし、一般社会ではそうも言ってられません。どこで車中泊をするかを問わず、外が暗い状態のなか、車内で明かりを付けているとプライバシーガラス(スモークガラス)を装備していても中の様子が丸見えです。車内を暗くした場合、車外の様子が良く見えてしまうため、周囲に人がいると見えていないにも関わらず視線が気になります。

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車内灯を点けた様子。スモークガラスであっても近づくと中が丸見え(武若雅哉撮影)。

 なお、人は偶然か故意かにかかわらず、明かりが漏れる場所をのぞき込む習性を持っているため、車中泊の際は「覗かれる」と常に認識しておいた方が良いでしょう。事実、筆者は明け方の道の駅などで、車中泊している車内を見て回る不審者の姿を目撃したことがあります。

 気になったので車から降りて「おはようございます!」と挨拶したところ、その不審者は一目散にその場を離れました。なにがしたかったのかは未だに謎のままです。

 目隠しに使う物は、専用のカーテンなどを用意しても良いのですが、最も手軽なのは新聞紙とテープです。新聞を購読していない人でもコンビニに行けば100円+αで買うことができます。予備を含めて2部も買っておけば十分でしょう。

【見たことある?】自衛隊トラックの荷台の様子 雪上車も

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コメント

1件のコメント

  1. D:5ベースのキャンピングカーがありますよ。

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