2023新成人が生まれた頃に話題だったバイク5選 原付から大型まで多彩 『トップガン』に出た車種も
1月9日は成人の日です。新成人が生まれた約20年前は、バイクが今より売れ、多彩なモデルがそろっていました。当時どんなバイクが話題だったでしょうか。
2002年4月~2003年4月に話題になったバイクとは?
2023年1月9日に成人の日を迎える新成人の皆さん、おめでとうございます。2022年4月に成人年齢が20歳から18歳に引き下げられましたが、多くの自治体では成人式の対象年齢は20歳のままのようです。さて、「若者のバイク離れ」とすらメディアでは取り上げられなくなって久しいですが、新成人が生まれた2002年4月から2003年4月頃は、どのような2輪車が話題になっていたのでしょうか。いくつかピックアップして紹介します。
トップガンでも有名なNinjaの最終モデル!
1984年より販売が開始されたカワサキのスポーツツアラーGPZ900Rは、Ninja(ニンジャ)の愛称で知られますが、この頃に生産が終了しています。2002年にA15が、03年には最終モデルとなったA16が発売されました。20年が経過した現在でも人気は高く、最終モデルのA16にはプレミア価格がついています。
GPZ900Rは映画『トップガン』や、その続編として2022年に公開された『トップガン マーヴェリック』においてもトム・クルーズ演じるマーヴェリックの愛車として登場するなど、世界的な知名度を得ました。ほかにも漫画『特攻の拓』では、榊 龍也の愛車となっています。
大型スクータースカイウェイブ400がフルモデルチェンジ!
いわゆる「ビッグスクーター」のブームも2000年代前半に起こりました。その代表格のひとつ、スズキのスカイウェブ400は1998年10月に発売され、普段使いから高速道路を利用した長距離ツーリングまでこなせる、大排気量タイプというジャンルを確立しました。
同車は2002年9月にフルモデルチェンジを行っています。全体のデザインをよりスポーティーになった点と、フロントトランク容量を3.2Lから10.2Lへと大幅にアップしたのが特徴です。
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