ヤマハの記事一覧
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「ギャル」という名のバイクに乗ったヤンキー姉さんが忘れられない 唯一無二の珍スタイル原付「ポップギャル」の伝説
1970年代後半から1980年代初頭は、レジャーバイクブームからスクーターブームへの転換期にあたりますが、そんな中でヤマハから興味深い挑戦的な原付が登場しました。それが1980年と1982年にそれぞれ発売された、タウニィとポップギャルです。
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「あ、スーパーカブ!」ではありません!! 他社の「カブ・インスパイア系バイク」たち ホントにそっくり!?
時代を超えて世界にその名を轟かせてきたホンダの原付モデル、スーパーカブ。2025年をもって50ccモデルの生産が終了されることになりますが、その66年におよぶ歴史の中で他社も「カブそっくり」なモデルを打ちだしてきました。
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「ヤマハが作った“トヨタの名車”」 え?どういうこと?
トヨタの歴史を語るうえで欠かすことのできない名車が、トヨタ2000GTです。1965年に登場した同車は、当時最上級の高性能スポーツカーであり、現在でも語り継がれる存在ですが、実は「ヤマハ」の歴史上も重要な存在です。
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都会のオシャレさんたち「オフロードなバイク」にみんな乗ってた…なぜ!? かつての「ダートラ」ブームが残したもの
1990年代、渋谷や原宿といった若者の街では、オフロードレース向けの「ダートラ」仕様バイクが、オシャレなアイテムとして一世を風靡。手の込んだカスタムも流行しました。なぜ、そのようなブームが起こり、そして何を残したのでしょうか。
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「目新しさナシ」とか言われて43年存続!? 「ヤマハを代表するバイク」SR400は何がスゴかったのか?「え、もう作ってないの?」
ヤマハのバイクを語るうえで絶対に外せないモデルの一つがSR400です。クラシカルなスタイルを貫き続けて43年も続いたモデルは、常に時代へ「何か」を残していきました。
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ナニこの「ぶっといタイヤ!?」 ライバルびっくり「スズキ・バンバン」の伝説 “バンバンっぽい”バイクが続出!?
1960年代後半にホンダがリリースしたモンキー、ダックスといったレジャーバイクは当時のアメリカで絶大な評価を受け、日本でも1970年代初頭より一大レジャーバイクブームを巻き起こします。そこでスズキがリリースしたのが「バンバン」です。
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「ヤンキーのガニ股乗りスクーター」の元祖に!? 女性向けのソフトバイクが、なぜかツッパリの熱い支持を得ちゃったワケ
1970年代中盤から確立されたジャンルであるファミリーバイク。なかでも革命的な存在として、のちのスクーターブームにもつながったのが、ヤマハから発売されたパッソルです。そんなパッソルにまつわるさまざまな「逸話」について、ご紹介します。
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ヤマハさーん!「楽器ですかエンジンですか?」 元は一つ 楽器屋がなぜバイクメーカーになったのか
元々ピアノなどに代表される楽器の分野で日本トップブランドだった「ヤマハ」。現在ではヤマハ発動機がバイクやマリン製品、電動アシスト自転車など幅広く開発し、そのきっかけとなったのが「赤とんぼ」ことYA-1でした。
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「これが“原付最小”だ!」 モンキー&ゴリラに挑んだ「ヤマハの超ミニバイク」が似すぎている謎
1970年代後半、ホンダ、ヤマハの間で熾烈なバイク販売競争が勃発。双方とも多いときで毎週新型バイクをリリースするなど、ホンダ、ヤマハともに気を抜くことができなかった時代ですが、そこで生まれたのがフォーゲルとポッケでした。
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おい信じられるか?「JOG」と「Dio」が今や“親戚”なんだぜ… ホンダとヤマハ「スクーター大戦争」の“ちゃんちゃん”な結末
2025年はガソリンモデルの50cc原付1種が生産を終了する見込みです。そうした原付のなかで最も身近なスクーター。その2大巨頭といえるヤマハ「ジョグ」とホンダ「ディオ」は、熾烈なライバル関係から“親戚”のような関係に変化しました。