誤乗注意! 相鉄線→都心は種別を色分け 3/18から緑・ピンク・水色に

路線カラーと覚えるとよいでしょう。

横浜方面の列車と下り列車は変わらず

Large 230222 nogizaka 01
東急目黒線の3020系電車(左)。路線カラーである「水色」の帯が入っている(2022年3月、大藤碩哉撮影)。

 2023年3月18日(土)、相鉄線はダイヤ改正を実施。既存のJR線に加え東急線との直通運転を開始します。

 これに伴い、相鉄線内からの行先が大幅に増加。なお目的地が同じ渋谷駅だとしても、JR線と東急線とで2通りの行き方が誕生します。

 そこで相模鉄道は経由路線を分かりやすくするため、都心方面(上り)列車の種別表示を3種類に色分けします。JR線直通は「緑」、東急東横線直通は「ピンク」、東急目黒線直通は「水色」です。横浜方面の列車と下り列車は現行と変わりません。

 色分けは駅ホームにある電光掲示板のほか、列車側面や車内のモニターに表示されます。色の覚え方としては、各線の路線カラーと対応させるとよいでしょう。JR線は埼京線もしくはコーポレートカラーの「緑」、東横線は「ピンク」、目黒線は「水色」といった具合です。

【了】

【種別色の表示例】直通先によって変わります

テーマ特集「【特集】大変化!?「2023年3月ダイヤ改正」鉄道各社の情報を一気にチェック!」へ

最新記事

コメント

このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleのプライバシーポリシー利用規約が適用されます。

2件のコメント

  1. 南北線直通と都営三田線直通もはっきり区別しとけよ。

    • >南北線直通と都営三田線直通もはっきり区別しとけよ。
      激しく同意。