でっかいトラクターヘッド13年ぶりの新型は“驚くほど扱いやすく” 運転支援モリモリ UDクオン

UDトラックスが新型トラクター「クオン GW 6x4」を発表。さまざまな新機能満載で、ドライバーに対する時間外労働時間の上限規制が適応される“2024年問題”にもしっかり対応しているとか。どんな新車なのか取材してきました。

ビックリするほどの疲労軽減「UDアクティブステアリング」

 まずは「走る」の部分。クルマにとって一番重要な部分であるエンジンは、「GH13」という新型を搭載。排気量13リッターの直列6気筒水冷ターボ・ディーゼルで最高出力・最大トルクは530馬力/2346Nmを確保しています。なお、このほかに出力490馬力と同470馬力のバリエーションも用意されています。

 このエンジンは、トレーラーとしての能力の目安となる連結車両総重量(GCW)60t以上を確保しており、大型トレーラーで行われる重量物輸送も、安全かつ確実に行える能力を十分維持しています。

 また、純粋なパワーユニットだけでなく、それを駆動力に変えるトランスミッションも新型となる「ESCOT-VII(エスコット・セブン)」を採用。この最新モデルは12段変速の電子制御式オートマチックトランスミッションで、複雑なシフトチェンジ操作が不要になりました。これによるドライバーの疲労軽減はもちろん、走行時のスムーズな加減速によって輸送中の積み荷への負荷を減らし、さらに低燃費化による経済的なメリットも併せ持つそうです。

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発表会で挨拶したUDトラックスの丸山浩二代表取締役社長。挨拶では、新型モデルの開発経緯として、トラック業界の現状と、それらへの自社の取り組みを説明(布留川 司撮影)。

「曲がる」はドライバーフレンドリーな思想を特に感じる部分です。同社では2021年の投入モデルから「UDアクティブステアリング」という新機能を採用。この「クオン GW 6×4」でもそれが標準装着されています。

「UDアクティブステアリング」は。従来の油圧式ステアリングギアの上部に電気モーターを装着した運転支援機能です。電気モーターの内部には電子制御ユニット(ECU)が組み込まれており、各種センサーから1秒間に2000回の頻度で運転環境を感知。これによって走行方向やドライバーの運転意図を判断してステアリングの重さにトルクを加えて、適切で快適なステアリング環境を提供してくれます。

 たとえば、ハンドル操作時の重さは、走行速度に応じて変化するようになっています。低速時はバックや右左折を識別すると軽くなる一方、スピードを上げ高速走行に入ると安定性を重視して適度に重くなります。

【ダートも走りました!】キャビン内&20t貨物積載トレーラー引っ張る「クオン GW 6x4」を写真で見る

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コメント

1件のコメント

  1. トレーラーヘッドって変な和製英語だな、専門家が使うとは思えない

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