でっかいトラクターヘッド13年ぶりの新型は“驚くほど扱いやすく” 運転支援モリモリ UDクオン

UDトラックスが新型トラクター「クオン GW 6x4」を発表。さまざまな新機能満載で、ドライバーに対する時間外労働時間の上限規制が適応される“2024年問題”にもしっかり対応しているとか。どんな新車なのか取材してきました。

大容量流体式リターダーでブレーキ操作を最小限に

 また、地面が凸凹している場所では、走行時に前輪の意図しない動きを「UDアクティブステアリング」が自動補正して、ハンドルの振動や動きを軽減。さらに橋や高速道路などで横風を受けた場合にも、タイヤの微細な動きを感知して同様に自動補正を行ってくれるのだとか。

 この「UDアクティブステアリング」搭載については、メーカーであるUDトラックスも「だれでも驚くほど扱いやすく。疲れにくく。」とアピールするほど。ベテランでなくても容易にトレーラーの運転が可能になり、経験の浅いドライバーでも一定レベルの運転ができるそうです。このように人手不足が叫ばれて久しい運送業界において、大小さまざまなプラスの影響を与えるものといえるでしょう。

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試乗会でデモ走行する「クオン GW 6x4」。緩やかな勾配をリターダーで減速しながら下っている(布留川 司撮影)。

「止まる」はトラックの安全性に直結したブレーキ・制動力です。「クオン GW 6×4」ではブレーキ装置としてディスクブレーキのほかに、補助ブレーキとして大容量流体式リターダーとエンジンブレーキも装備。重量物輸送を行う大型トレーラーでも確実でスムーズな制動力を実現しています。

 坂道等の勾配を下る時や減速時に使用するリターダーは、エンジンから車軸に動力を伝達するプロペラシャフトに負荷を与えて減速します。本車のリターダーのブレーキトルクはエンジンブレーキの2倍以上(ブレーキトルク3250Nm)にもなり、その効果も4段階のレバー操作でドライバーが調節できます。

 これによりドライバーは最小限のブレーキ操作で車速を維持することができ、トラックの安全運行を実現するだけでなく、頻繁なブレーキペダル操作からも解放されて運転時の負担軽減にもつながっています。

【ダートも走りました!】キャビン内&20t貨物積載トレーラー引っ張る「クオン GW 6x4」を写真で見る

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コメント

1件のコメント

  1. トレーラーヘッドって変な和製英語だな、専門家が使うとは思えない

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