J-AIR機の手荷物棚にある「謎の区画」って? 「世界初」サービスに関係もリプ欄は”オモシロ回答祭”に

フォロワーさんがおもろいことおもろいこと!

答えは「機内Wi-Fi」のための設備

 JAL(日本航空)グループで、伊丹空港を拠点に地方間路線をおもに担当している航空会社であるJ-AIRが、公式Twitterで、一部機材の手荷物棚スペースに設置されている機械について紹介しています。

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J-AIRの飛行機(乗りものニュース編集部撮影)。

 この機械は手荷物棚スペースの一部に埋め込まれるように設置されており、仕切り板の一部に、空気孔のようなものが空いています。同社によると、これは機内Wi-Fiのための機械とのこと。J-AIRでは2022年12月より、世界で初めてリージョナルジェット(地域間輸送用の100席以下のジェット旅客機)にWi-Fiアンテナを設置したといいます。現在は一部のエンブラエル190にWi-Fi機器が搭載されていますが、2024年秋ごろまでにエンブラエル190全14機で、Wi-Fiサービスが実装される予定です。

 ちなみに同社の公式アカウントはこの設備の紹介ツイートについて、まずフォロワーへ質問し、その数日後に答え合わせをする形式で投稿しました。最初に実施された”質問ツイート”には、装置の画像とともに「機内手荷物収納スペースに機械が設置された機体の特徴は?いつもどおりオモシロ解答もお待ちしています」と投稿し、フォロワーより以下のような「オモシロ解答」が集まっています。

「CAさんがDJを勤めてノリノリな空の旅を演出するためのスピーカーですね!」
「ゴミ捨て場」
「生パスタ製造マシーン」
「消臭用オゾン発生機」
「外から見たら行き先出てるんですよ(電車に設置されている方向幕の裏側を指す)」
「懐かしい!機内でマムシが出た時用の『マングースケージ』ですね。1960~70年頃の機内でよく見かけました」

【了】

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