小型機の憂鬱さらば! J-AIRが「リージョナル機」で国内初「機内Wi-Fi」提供へ 24年には14機が対象機に

ちっちゃいアイツがやってくれました!便利!

搭載初号機は「JA245J」

 JAL(日本航空)グループで伊丹空港を拠点とする地域航空会社、J-AIRが、2022年12月26日(月)より、100席未満の「リージョナル機」で機内Wi-Fiサービスの提供を開始します。「リージョナル機」でこのサービスが提供されるのは、日本で初めてとのことです。

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J-AIRの機内Wi-Fiサービスのイメージ(画像:J-AIR)。

 提供される旅客機は羽田~山形・三沢・宮崎線、伊丹~仙台・鹿児島線などで運航されている、エンブラエル190。導入初号機は「JA245J」となり、26日のJL2201便からサービス提供開始の予定です。

 同社によると今後は順次改修作業を進めていき、2024年秋ごろまでにエンブラエル190型全14機でサービスが利用可能となる予定としています。

【了】

【写真】実は広い! J-AIRの「リージョナル機」の座席

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コメント

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1件のコメント

  1. 公式でも「エンブラエル170型機はサービス対象外」の但し書きが入っているのに
    「小型機の憂鬱さらば! 」のタイトルは言い過ぎ