実はエリア51出身!? 元ウクライナ空軍「フランカー」米空軍博物館に 謎の変遷遂げた「いわくつき」機体

エリア51にあったという噂も。

10年以上行方不明だった機体

 アメリカの国立空軍博物館は2023年9月27日、 元ウクライナ空軍のSu-27UB「フランカーC」を取得し、同館の冷戦ギャラリーに加えると発表しました。

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現在ウクライナ空軍が使用しているSu-27(画像:ウクライナ空軍)。

 この機体は、元々ウクライナからプライド・エアクラフトという民間企業が、武装解除された状態のものを2009年に購入した機体です。「N132SU」という登録名で、同じく購入されたSu-27UBの「N131SU」と共に初めて民間企業が保有したSu-27でもありました。

 その後、2011年3月頃に同機は再び売却されましたが、購入者は公開されず、長い間行方不明になっていました。

 民間に売却されたとはいえ、現在ロシア空軍が運用しているSu-35や、中国人民解放空軍が運用しているJ-11の元になった機体ではあります。そのため同機は、エリア51として知られる空軍ネリス試験訓練場に運ばれ、そこでテストやリバース・エンジニアリングを含む細かい情報分析をされたと噂されたこともありました。

 そうした行方知れずだった機体が突然空軍博物館の冷戦ギャラリーに加わると発表されたということで、空軍博物館の公式X(旧:Twitter)では「どこから来たのか教えていただけますか?」「エリア51上空でのF-16との空中戦でテストされたものと同じものなのでしょうか?」と質問する人も現れました。

【了】

【え…】これがエリア51にあった噂のあるSu-27UBです(写真)

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