「チョイノリ」なぜ電動で復活? 伝説の激安原付は「スズキのアイコン」 模索する“原付の未来”

ジャパンモビリティーショーにて、スズキはかつて販売していた原付「チョイノリ」を復活、電動モビリティーとして装いを新たにしたモデルを出品しました。中身はほぼ「そのまま」だそうですが、最大の特徴は、電動アシスト自転車のバッテリーで走るという点です。

とりわけ思い入れが強い「チョイノリ」

 電動アシスト自転車のバッテリーを活用した原付の代替を考えるなかで、チョイノリは「車両としても軽量シンプルで、ピッタリだった」のだそう。電動化したほかは「法規対応で灯火をLEDにするなどしていますが、ほぼ昔のチョイノリのまま」と説明してくれました。

 ちなみに、かつてのチョイノリは物入れがありませんでしたが、燃料タンクが不要になったおかげで、シート下にハーフヘルメットくらいは入るようになっそうです。

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e-チョイノリと同じく電動アシスト自転車のバッテリーを活用した原付のeーPO(乗りものニュース編集部撮影)。

 かつてのチョイノリは、近距離の移動に目的を絞り、国内生産でいかに安くできるか、既存のモノづくりそのものを大きく見直してコストダウンに挑戦したモデルでした。ヒットを記録したものの、4年という短い期間で販売終了となったのは、簡易な構造ゆえに排ガス規制への対応ができなかったことだと言われています。

 それでも、今なお「チョイノリはスズキのアイコン」という認識なのだとか。そこで近距離に特化したモビリティーとして、再び登板することになりました。なお、航続距離については検証中として非公開とされましたが、市販化にこぎつけられるか注目です。

【了】

【バイクキッズ注目!?】どこが変わった新「チョイノリ」写真でチェック!

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