飛行機の客室“新時代”突入? 「今年ベール脱いだ新型旅客機」を振り返る JALやスタフラ…驚き連続!

2023年、3つの国内航空会社で新型の旅客機が納入・運航を開始しました。これらはいずれも、既存機から大きくアップデートが図られた客室仕様となっており、旅行者の快適性の向上が大きく期待できるものに。その3つを紹介します。

JALへは「20年ぶりの国際線主力機」が納入

 2023年、3つの国内航空会社で新型の旅客機が納入・運航を開始しました。これらはいずれも、既存機から大きくアップデートが図られた客室仕様となっており、旅行者の快適性の向上が大きく期待できるものとなっています。

Large 20231227 01
JALのA350-1000初号機(2024年12月14日、乗りものニュース編集部撮影)。

 12月、JAL(日本航空)が20年ぶりの新型長距離国際線主力機「エアバスA350-1000」を受領しました。デビューは年明けですが、すでに内装などが一部報道陣に公開されており、従来のものから抜本的な刷新が図られています。

 客室はファースト、ビジネス、プレミアムエコノミー、エコノミーの4クラスで239席が設置。姉妹機であるA350-900などに採用されている国内線最新仕様のデザインを意識した、「日本の伝統美」をモチーフにしたインテリアとしています。

 たとえばファーストクラスは他の航空会社ではあまり類を見ない、150cm超の高い壁を設置した完全個室型のもの。座席は通常時の「ソファー」モードに加え、半分を座席に半分をベッドとする「シート&シングルベッド」、席をすべてベッドとして使う「ダブルベッド」、計3モードが選択できる個性的な仕様となっています。

 また、ビジネスクラスも、同社史上初の扉付き個室タイプのものが導入。プレミアムエコノミークラスには、背もたれを引き起こす際の乗客の負担を大きく減らすべく、世界の航空会社では初となる、電動リクライニング機能を備えています。

 個人モニターは全クラスで4Kに対応し、AC電源コンセントとUSB Type-A、Type-C、計3種類の充実した充電設備も導入。機内エンターテインメント設備はBluetooth接続に対応することで、乗客自身の使い慣れたワイヤレスヘッドホンによる接続が可能で、これまでの旅客機の機内で頻発していた「ヘッドホンのヒモが引っかかって動きづらい」ことによるストレスが、大きく軽減されるような工夫もこらされています。

【写真特集】全部スゴイ! 「2023年にデビューの新型機」客室をイッキ見

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  3. “まるで高速”な無料バイパス「全線4車線化」へ変貌開始! 一部の上下線分離まもなく 対面通行を解消 国道8号
  4. 飛行中の「日の丸特別機」に粋なサプライズ! 天皇皇后両陛下を“最新ステルス戦闘機”がお出迎え
  5. 「危なすぎる!」阪神高速“中の人”がブチギレ!? “衝撃動画”とともに呼びかける「ドライバーが守るべき3つのこと」とは
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  3. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 「“再有料化”でいいから4車線化して」→普通車280円になって1年 利用者負担で勝ち取った“効果”あきらかに 八木山バイパス