東京駅の南にある「秘密基地」って? 開業時の配線図など秘蔵資料も公開 JR東日本

設備鉄、信号鉄あつまれ!

普段とは違う目線で新幹線も

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東京駅の南側にある南部基地(画像:JR東日本 首都圏本部)。

 JR東日本の首都圏本部は2024年2月23日(金・祝)13時から、イベント「東京駅の秘密基地『南部基地」から臨む、東京駅の配線と鉄道設備」を開催します。

 東京駅の南側には、レールなどの資材や工事用機械を線路内に搬入出する拠点があります。通称「南部基地」です。イベントでは、普段は立ち入れない基地から配線(線路)や信号機などの鉄道設備を見学できるほか、開業当時の東京駅周辺の線路配線図や『汐留・品川・櫻木町驛百年史』といった資料も見られます。高所作業車にも乗れ、日常とは異なる目線から東京駅の配線などを楽しめます。

 イベント時間はオリエンテーションを含め約90分間。参加費用は7620円で、対象は高校生以上です。申し込みは、JR東日本のショッピングサイト「JRE MALL」で受付中です。

 JR東日本の首都圏本部は「配線などの鉄道設備にご興味のある方、いつもとは違った目線で駅や列車と向き合いたいお客さまにおススメするイベントです」としています。

【了】

どこにある? 秘密の南部基地(地図)

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