京成線に新型車両導入へ 外観イメージ明らかに これまでの車両から大変化!

これまでの車両とかなり変わった!

新型車両3200形を導入へ

 京成電鉄は2024年5月20日(月)、新型車両3200形を導入すると発表しました。6両1編成を導入し、2025年冬からの営業運転を開始するとしています。

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京成3500形。新型車両の3200形は同形式より電力消費量が約69%削減される(画像:写真AC)。

 3200形は2両単位でフレキシブルに編成車両数を変更できることが特徴。京成線の車両の伝統的なカラーリングである赤と青を踏襲した外観となります。連結運転時に常時通り抜けが可能な構造とするため、これまで投入されてきた3000形や3100形と異なり、正面貫通扉が中央に配置されます。

 車内は17インチLCD車内案内表示器を各ドア上に2画面設置。プラズマクラスターイオン発生装置や防犯カメラなども搭載するとしています。最新の半導体を使用したSIC-VVVF制御装置を搭載することで、3500形車両よりも電力消費量が約69%削減される見込みです。

【了】

【画像】これが京成線の新型車両「3200形」のイメージです

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