大宮駅周辺が大変貌へ!「鉄道文化の新たな発信拠点」イメージ明らかに “国鉄由来の地”で複合開発

「新幹線輸送」を活用したレストランも。

「桜木駐車場用地活用事業」新たなイメージ図が公開

 さいたま市は2024年5月、大宮駅の北側にある市営「桜木駐車場」跡地に整備される大型複合施設の概要を公表。施設内に設ける鉄道文化の新たな発信拠点「ステーションハブ」のイメージも明らかにしました。

Large 20240604 01
上越・北陸新幹線の車両。桜木駐車場用地の開発では「新幹線輸送の活用」も予定されている(画像:写真AC)。

 桜木駐車場用地は、大宮駅西口から約500メートルの距離にあり、JR東日本の車両検査などを行う大宮総合車両センターの真向かいに位置しています。

 

 元は国鉄病院がありましたが、JR発足後に閉院。跡地を旧大宮市が複合施設を整備するための用地として国鉄清算事業団から購入した経緯があります。面積は約2.7ヘクタールで、長らく市営駐車場として利用されていましたが、既に営業を終了しています。

 さいたま市は2023年10月、桜木駐車場用地の活用事業の優先交渉権者を大和ハウス工業・大和ハウスリアルティマネジメント・JR東日本グループに決定。2024年3月には、市と同グループの間で定期借地権設定契約が締結されています。

 

 市が公表した施設概要によると、商業棟、フィットネス棟、オフィス棟、結婚式場・MICE棟、駐車場棟などで構成する複合施設を建設するとしています。施設全体では総延べ約3万7573平方メートルとなり、「鉄道博物館や大宮駅などの近隣資源との連携」、「特別な車両の展示」、「新幹線輸送を活用した東日本圏域との連携」などが予定されています。

 

 鉄道車両は、敷地内の鉄道文化発信拠点「ステーションハブ」に展示される見込み。どのような車両が展示されるのかは明らかにされていませんが、車両を活用したイベントも想定されているようです。

 

 新幹線輸送の活用では、早朝に東日本各地で収穫・梱包された特産品を、新幹線ネットワークで素早く大宮まで運び、午後にショップやレストランで提供するとしています。複合施設は今後、2025年春頃に着工し、2027年秋・冬頃に開業する予定です。

【了】

【画像】本物の車両も!これが大型複合施設の完成イメージです

最新記事

コメント

記事ランキング

  1. 「USB挿しっぱ」でクルマが“故障”する? 三菱公式の投稿にSNS騒然 「一体ナゼ?」「これマジで起きるよ」
  2. 都市に迫るロシア軍の「弾道ミサイル」が“空中で木っ端みじん”になる瞬間をウクライナ軍が公開 追尾から撃墜まで詳細に
  3. 海自艦がロシア海軍の「超静かな潜水艦」を確認!浮上航行する姿を捉えた画像を防衛省が公開
  4. 海自潜水艦 アメリカ海軍の“歴戦の揚陸艦”を標的に魚雷発射! 実弾演習で巨大な水柱があがる瞬間を公開
  5. 「海自最大の護衛艦」と「世界最大級の軍艦」が洋上で並んだ! 圧巻の編隊航行を上空から捉えたショットが公開
  1. 家族が「SSSS航空券」を引き当ててしまった…! 乗る前から“異変” 保安検査員も「Oh…」 誰でも起こり得る“緊迫の一部始終”
  2. ETCの手前で「ガシャン!」高速入口に吊るされた「黄色い鎖」の正体は? 傷つく覚悟で“あえてぶつける”超アナログな理由
  3. あと1年足らずで「現金でバス乗れなくなります」 全路線“完全キャッシュレス化”疑問に応えるサイト開設 京王バス
  4. ロシア軍の爆撃機が「真っ逆さまに墜落」 地上に激突する瞬間を捉えた映像が公開 “巨大な黒煙”が立ち上る
  5. 航行中の護衛艦「かが」の周辺に「巨大な海洋生物」が出現! 艦艇勤務ならではの光景を海自公式が公開