関西空港へ夜行列車が走る! うめきたエリア発車後に日付変更 関空めぐるツアーで

追加料金で「ファーストシート」なども使えます。

「ウエストエクスプレス銀河」の関空乗り入れは初

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観光列車「ウエストエクスプレス(WEST EXPRESS)銀河」(画像:PIXTA)。

 JR西日本と日本旅行は2024年9月28日(土)と翌29日(日)、観光列車「ウエストエクスプレス(WEST EXPRESS)銀河」を使った「関西国際空港 ナイトビューと制限区域内ツアー」を実施します。ツアーでは、「ウエストエクスプレス銀河」が初めて関西空港線へ乗り入れるとのことです。行程は以下の通り。

京都駅22時37分発→【ウエストエクスプレス銀河】→大阪駅(うめきたエリア23時34分発)→※日付変更※→関西空港駅0時41分着→【徒歩】→関西国際空港第1ターミナル→【バス】→関空展望ホール スカイビュ(夜間特別開放〈約60分〉)→【バス】→関西国際空港制限区域内ツアー(約90分)→【バス】→関西国際空港第1ターミナルもしくは「ウエストエクスプレス銀河」車内(出発までフリータイム〈約80分〉)→【徒歩】→関西空港駅4時48発→【ウエストエクスプレス銀河】→大阪駅(うめきたエリア5時59分着)→京都駅6時43着

 列車の座席指定はできず、2・3号車の普通車指定席(リクライニングシート)以外は別途代金(5000円~)が必要です。3・4・6号車のフリースペースも使えます。

 関西国際空港では、バス車内より制限区域内を見学でき、格納庫前、国際貨物上屋、連絡誘導路、滑走路間近の場周道路などを巡ります。さらに60分間、展望ホール スカイビューを特別開放します。

 旅行代金は大人2万9800円、子ども2万6800円。対象は6歳以上です。JR運賃やバス代金、記念乗車証代などが含まれます。申し込みは8月5日(月)14時から、ウェブサイト「tabiwaトラベル」で受け付けます。

【了】

【写真】ツアー代金で利用可能な「銀河」の設備

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