瞬く間に迫る高速での逆走車 その恐ろしさをJAFが再現、動画で公開

しばしば発生している逆走車による事故。その「恐ろしさ」を伝える動画をJAFが公開しました。高速の逆走車、あっという間に目の前へ現れ、気づいたときにはごく短い時間しか残されていないようです。

気づいたときには……

 JAF(日本自動車連盟)は2015年4月27日(月)、そのウェブサイト内「JAF Channel」で「JAFが再現 逆走車の恐怖」の続編動画を公開したと発表しました。しばしば逆走車による事故が高速道路上で発生していることから、逆走車に遭遇した状況を再現。動画にして公開し、注意を呼びかけるものです。

 2012年8月にもJAFは同様の動画を製作・公開しましたが、その後も発生が続いていることから今回、逆走事案が多いインターチェンジ(IC)、ジャンクション(JCT)付近で逆走車に遭遇した状況を新たに再現。動画で公開しています。JAFによると高速道路の逆走事案のうち、およそ50%前後がIC、JCTで発生しているそうです。

高速道路の本線を逆走するシルバーのクルマ(画像:JAF)。

 その動画では、本線走行中に前方から向かってくるクルマを見つけても、初期段階では逆走車かどうか見極めが難しいこと、自分の速度と逆走車の速度が合算されるため気づいた段階から接近するまでの時間が極端に短いことなど、「逆走車の恐ろしさ」が動画で、具体的に映し出されています。

 JAFは「多くのドライバーに動画を視聴いただき、高速道路における逆走事故の危険性および逆走車に遭遇した際の注意点を認識いただきたい」とコメントしています。

 ところでこの、高速道路を逆走する危険な動画、どのようにして撮影されたのでしょうか。今回公開された動画は、圏央道の寒川北IC~海老名JCT間(神奈川県)で2015年3月3日(火)に撮影されたもので、圏央道の同区間が開通したのは2015年3月8日(日)。開通前の道路を使って制作されました。

【了】

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