雪国からミャンマーへ JR東日本、ディーゼルカー譲渡
JR東日本は、東北・新潟地区で使われていたキハ40系ディーゼルカーをミャンマーへ譲渡。合わせて技術支援を実施すると発表しました。
技術者もミャンマーへ派遣
JR東日本は2015年7月17日(金)、ミャンマー鉄道公社への車両譲渡と、車両保守に関する技術支援を実施すると発表しました。
譲渡される車両は東北地区の陸羽東線や石巻線、新潟地区の磐越西線や只見線などで使用されてきたキハ40系ディーゼルカー19両(キハ40形13両、キハ48形6両)。7月下旬から譲渡を始めるといいます。
これと合わせて、譲渡されるディーゼルカーのメンテナンスを実際に担当していた技術者をミャンマーへ短期派遣。現地で技術支援を行うとのこと。車両の整備や機能確認業務、オーバーホールに関する支援が実施される予定です。
【了】
素晴らしい事です。
電車も人にも嬉しい事だと思います