【今日は何の日?】「あずさ2号」が甲府発に 列車愛称番号の付け方が変わる

10月2日、「あずさ2号」が甲府発になりました。

 1978(昭和53)年の10月2日。この日に行われた「ゴーサントオ」と呼ばれるダイヤ改正から、特急列車などに与えられる「1号」「2号」などの番号について、付け方が変わりました。

 現在のように、下り列車が奇数、上り列車が偶数を使うようになったのは、この「ゴーサントオ」以降です。それまでは上り下りにかかわらず、発車する順番に「1号」「2号」と付けられていました。つまり上りと下りの両方に、名前と番号が同じ列車が1本ずつ走っていたのです。

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特急「あずさ」の列車名は、長野県松本市を流れる梓川が由来(2010年4月、恵 知仁撮影)。

 1977(昭和52)年に発表された狩人の曲『あずさ2号』は、都会から信州へ下り列車で旅立つ曲ですが、「2号」なのはそのためです。このとき、8時ちょうどの新宿発松本行き、同じく8時ちょうどの松本発新宿行き、上下各1本の「あずさ2号」が走っていました。

 しかし「ゴーサントオ」により、「あずさ2号」は甲府発 新宿行きのみになり、さらに2020年3月のダイヤ改正では同じ中央本線を走る特急「かいじ」と番号が統合され、2号は「かいじ」の番号に。これにより「あずさ2号」と称する列車は消滅しています。

【了】

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