旧津山扇形機関車庫がリニューアル SLなど4両を新たに収蔵 JR西日本
元・交通科学博物館の展示車両も登場
新たに収蔵されるD51形蒸気機関車は、「なめくじ」の愛称を持つ生産初期のタイプ。煙突・給水暖め機・砂箱が流線型のカバーで覆われた姿からそう呼ばれます。
そのほか、ディーゼル機関車が3両(DF50形・DD13形・DD16形)加えられ、収蔵車両は既存と合わせて合計13両に。なおD51形・DF50形・DD13形は、2014年4月に閉館した交通科学博物館(大阪市港区)からの移設展示です。
展示スペースについては、「懐かしの鉄道展示室(2室)」と「津山街なみ展示室」が改装され、地域と鉄道の関わりや、鉄道の歴史と仕組みが学べる施設となります。また、校外学習の受け入れに使える学習室が新設される予定です。
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