年末年始、寝台列車は高い人気 東海道新幹線は1月3日に激しい混雑予想

JR各社が、年末年始における指定席の予約状況を発表。現在では希少になっている寝台・夜行列車は軒並み混み合っているほか、東海道新幹線の上りでは1月3日に大変な混雑が予想されるため、別の日の利用が呼びかけられています。

ピーク日を外す呼びかけも

 JR各社は2015年12月11日(金)、年末年始(12月25日~2016年1月5日)の指定席予約状況を発表しました。

 東海道新幹線の予約ピークは下りが12月30日(水)で、上りは2016年1月3日(日)。特に1月3日の上り列車は、指定席・自由席ともに大変な混雑が予想され、JR東海は「他の日のご利用をご検討ください」としています。

 寝台特急「サンライズ出雲」(東京~出雲市)は、東京発が12月25日~2016年1月3日は臨時列車を含めてほぼ満席。また出雲市発は12月28日~30日と、2016年1月1日~4日までが臨時列車を含めてほぼ満席です。

「サンライズ出雲」と東京~岡山間で連結して運転される寝台特急「サンライズ瀬戸」(東京~高松)は、現在の予約率が82%。なお昨年の同時期は85%でした。

 寝台特急「カシオペア」(上野~札幌)は、全列車がすでに混み合っています。

 急行「はまなす」(青森~札幌)は、札幌発が12月28日~30日と2016年1月2日~4日に混み合い、札幌着が12月25日~30日に混み合っていますが、それ以外の日には空席があります。

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「はまなす」の廃止で、定期運行されるJRの急行列車は全廃になる(2007年12月、恵 知仁撮影)。

 定期運行される“JR最後の急行”である「はまなす」は、来年3月の北海道新幹線開業に伴い運転を取りやめます。また12月31日と2016年1月1日は、青函トンネル区間で北海道新幹線の開業準備を行うため、札幌発・青森発ともに運休します。

【了】

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