給油で高速から一時退出OK、まず5カ所で7月から GS空白区間対策

国土交通省とNEXCO各社が2017年度までに、高速道路上で150km超にわたりガソリンスタンドがない区間の解消を目指すと発表。まずは2016年7月中旬までに、全国5カ所のICで「路外給油サービス」を開始します。

高速では1日40件のガス欠が発生

 国土交通省とNEXCO各社は2016年4月28日(木)、高速道路上で150km超にわたりガソリンスタンドがない16区間について、2017年度までにその解消を目指すと発表しました。

 高速道路上では、国土交通省によると1日あたりおよそ40件のガス欠が発生。特に150km超にわたるガソリンスタンド空白区間では、100km未満の区間と比べてガス欠率が約1.8倍にのぼるといいます。

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全国のガソリンスタンド空白区間。100~150km開いている場所(青い矢印)も61存在する(画像出典:NEXCO中日本)。

 そこでNEXCO各社は、ガソリンスタンド空白区間におけるガス欠を防ぐため、2016年7月中旬までに「路外給油サービス」を開始します。これは指定ICから一時退出して指定のガソリンスタンドで給油し、再び高速道路に戻っても、通行料金を目的地まで連続して走った場合と同額に調整する(長距離逓減は継続)というものです。

 対象のICは、2015年7月からその社会実験を行っている中国自動車道の吉和IC(広島県廿日市市)と六日市IC(島根県吉賀町)に加え、道東自動車道の十勝清水IC(北海道清水町)、磐越自動車道の新津IC(新潟市秋葉区)、東海北陸自動車道の福光IC(富山県南砺市)。十勝清水IC以外はETC車限定です。

 国土交通省によると、これらの効果検証を行いつつ、2017年度には実施箇所を拡大していくとしています。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. いっそのこと高速道路も「途中下車」ありにすれば良いんじゃないか
    ETC限定になるだろうけど出たICに2~3時間以内に戻って出発地と反対方向に走る限りそのまま料金計算を継続する
    当然出発地方向に戻ったら特例は適用しないならどうだろうか?