原付・バイクの輸出「全面禁止」に ロシア等向け制裁強化 戦争の道具になっていた!?しかし車はほぼ“手つかず”
ロシア等に向けた原付を含むバイクの輸出が中古・新車含め全面的に禁止となります。日本で買い付けられたバイクは、ロシアにわたり、戦争の道具になっていた可能性があります。一方、クルマについては“ほぼ手つかず”状態が続きます。
手軽な移動手段だからこそ「戦争に便利なモビリティ」
「小型のバイクは日本ではお手軽な交通手段として認識されているが、一部軍用として使われている側面もある。ヘリコプターにも搭載できるので非常に便利なモビリティとして使われている」と、経産省貿易管理課は指摘します。
このほかにも、通信機器に応用される受信機、テレビ受像機、モニター、マイク、拡声器も禁輸対象に加わりました。工具。プレス用の鉄鋼製品も新たな対象になります。
335品目増えて通関で利用される品目分類コードで、もともとの指定1486品目から335品目が追加され、1821品目が輸出禁止対象になります。
ただ、乗用車については、今のところ「奢侈品」としての規制が継続されているため、金額で600万円、排気量1901cc以上の車両が対象です。ロシアやベラルーシ向けの輸出は、ほぼ全体が中古車ですが、80%は1900cc以下の車両のため、この分野は手つかずのままです。
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