若い人は知らない? 横須賀線の旧カラーと湘南色 リバイバル2編成並びが令和に実現!
湘南色は車両前面と片側のみのラッピング。
前回の好評を受け第2弾
JR東日本横浜支社は2025年1月25日(土)、「E217リバイバルシリーズ 旧カラー・湘南色コラボ撮影会2」を、同社の鎌倉車両センター(神奈川県鎌倉市)で開催します。これは、かつてのカラーに復刻された横須賀線・総武線快速のE217系電車を撮影できるイベントです。
カラーは登場時をイメージした旧カラーと「湘南色」を用意。旧カラーは現行と比べ色が若干暗いほか、前面窓下部にもカラーリングのエンブレムがあしらわれ、「E217」と刻印されているのが特徴です。湘南色はまさに東海道線の色で、2006(平成18)年3月から3編成だけに施されました。国鉄型113系電車を置き換えていた当時、車両運用の都合上ピンチヒッターとして横須賀線から転属し、2015(平成27)年3月まで東京~熱海間で運行されたのです。
使用車両はY101編成とY102編成。並んだ姿を撮影できますが、湘南色は車両前面と片側のみのラッピングです。また、撮影場所は研修庫内です。
撮影会は正午から、1回100分の予定で4部に分け開催。参加代金は税込み2万円から2万5000円です。申し込みはJR東日本のショッピングサイト「JRE MALL」で、1月24日(金)16時まで受け付けています。
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