相鉄線に新型「13000系」登場へ 特徴はヘッドライト 2025年度より順次導入
運行区間などは決定次第、告知されます。
車両の横顔が美しく見える新設計
相模鉄道は2025年2月7日(金)、新型車両「13000系」を2025年度より相鉄線へ導入すると発表しました。
![Large 20250207 01](https://trafficnews.jp/wp-content/uploads/2025/02/250207_soutetsu_01-600x400.jpg)
車体色には、2014(平成26)年から推進している「デザインブランドアッププロジェクト」に則り、横浜をイメージした濃紺色「YOKOHAMA NAVYBLUE」を採用。ただし今回は、これまでのデザインコンセプト「安全×安心×エレガント」に「未来」というキーワードを加えるといい、車体は「生き物のような流麗な造形」に、前面は「力強く頼りがいのある、それでいて優しさも感じられるような顔つき」と「スピードを感じるシャープなエッジと有機的形状の融合した造形」に、ヘッドライトは「未来を見つめる切れ長の目」となります。
さらにヘッドライトの両端部には、新たに「コンセプトエンブレム」なるエッジの際立った部品を新設し、より一層エレガントさを感じられる工夫を施すとしています。列車の入線時、ホームから車両の横顔が美しく見える新設計だそうです。
車両全体のイメージや、運行開始時期、運行区間などは、詳細が決まり次第告知されます。相模鉄道は「お客さまの一番のタッチポイントである車両に、『新コンセプト』に基づいた新型車両を順次導入することで、次のステージへ、未来へ、相鉄線や相鉄線沿線のさらなる認知度向上・イメージ向上につなげてまいります」としています。
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