新幹線から乗り換え便利に! でもなぜ新横浜駅に26分も停車? 相鉄ダイヤ改正

22時49分着、23時15分発。

朝は「臨時のぞみ」へ乗り継げる

 相模鉄道は2025年3月15日(土)、ダイヤ改正を実施。新横浜駅では東海道新幹線との乗り換えを考慮し、一部の発着時刻が変更されます。

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新横浜駅(乗りものニュース編集部撮影)

 平日・土休日とも、現行で新横浜6時01分着(土休日は5時59分着)の列車を5時53分着へ変更。これにより、新幹線の「臨時のぞみ」へ乗り継げるようになります。なお、この列車は湘南台5時23分発となる、東急目黒線への直通列車です。

 また深夜時間帯には土休日に限り、現行で22時51分発の列車を23時15分発に変更。これにより新幹線からの乗り換えもスムーズになりますが、この列車は新横浜駅に22時49分に到着することから、26分間も停車することになります。

 これは、偏りがある発時刻を解消すべく運行間隔を調整するため。ダイヤ改正後は22時59分発の列車が設定され、これに乗り換えれば10分間の待ち時間で済みます。

これが長~い停車カラクリです!(画像)

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