1本だけのハイグレード車両 上野‐会津若松を片道運行へ
帰路は新幹線で。
ツアー「『和食 料理人』野崎洋光氏に学ぶ究極の朝ごはんと発酵文化」の一環
お召列車にも使われるJR東日本のハイグレード電車E655系「なごみ(和)」。この車両が2025年4月5日(土)、上野駅から会津若松駅(福島県会津若松市)まで、団体臨時列車として運行されます。
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時刻は上野7時45分発・会津若松13時43分着。昼食として弁当が振る舞われます。なお途中、那須塩原、新白河、矢吹、郡山、磐梯熱海、関都の各駅で休憩のためドアが開きますが、改札の外へは出られません。
「なごみ」は1泊2日のツアー「『和食 料理人』野崎洋光氏に学ぶ究極の朝ごはんと発酵文化」の初日(往路)に運行されます。宿泊は「会津の奥座敷」と名高い東山温泉です。2日目は醤油工場を見学したり、割烹・会津料理を堪能したりできます。復路はJR磐越西線や新幹線経由で、18時45分頃東京駅着です。
旅行代金は7万7000円(大人4人)から。申し込みはJR東日本びゅうツーリズム&セールスのウェブサイト「日本の旅 鉄道の旅」で、3月26日(水)まで受け付けています。
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