「西日本最大のターミナル」駅前が大変貌!“貨物駅跡地のオアシス”で巨大ビル群が開業へ こんなところに「温泉」を!?
梅田貨物駅の跡地「うめきた」の大規模複合開発「グラングリーン大阪」が、いよいよ2025年3月21日(金)に本格始動を迎えます。
アジア初進出のフードマーケットや温泉も
南館はJR大阪駅(うめきた地下口)に直結する好立地。「グラングリーン大阪パークタワー」「同サウスタワー」「同ゲートタワー」の3棟の高層ビルが立ち並ぶエリアで、主に55店舗の商業施設、オフィス、ホテル、MICE(カンファレンス、多目的ホール)などが入ります。
商業施設にはアジア初進出となる、食と文化を体験可能な大規模フードマーケット「タイムアウトマーケット オオサカ」などが地下1階に開業する予定。約3000平方メートルのスペースに関西エリアならではのレストランやバーが出店します。
また、3~4階には関西最大級の健康増進施設となる都市型スパ「うめきた温泉 蓮」も入ることが特徴です。ここは「アクアジム&ジャグジープール」や、うめきた公園を一望できる「屋外温水インフィニティプール」など充実した設備を誇ります。
南館は「うめきた公園」に隣接しているため、「仕事終わりや買い物の合間に公園で一息つく」といった過ごし方が可能です。都心部での大型開発ですが、「自然との調和」が特に意識された空間が最大の特徴と言えるでしょう。
なお、南館が開業することで「グラングリーン大阪」は全体の約7割が完成となります。今後はうめきた公園後行工区(ノースパークの一部)なども開業し、2027年度に全体まちびらきを迎える予定です。
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