自衛艦でひときわ目立つ“緑”迷彩! 陸自と海自それぞれの隊員の心中は?「旧軍と同じ失敗できませんから」
かつてはいがみ合っていた陸海の軍人。しかし自衛隊海上輸送隊群の発足に見られるように、今や陸海の隊員が連携して任務に当たるまでになっています。制服の色から文化まで異なる両者。現場でそれぞれの隊員はどう感じているのでしょうか。
まず号令が違う 海を学ぶ陸自隊員
陸上自衛隊内では、海上輸送隊群への転属は珍しいケースです。筆者(月刊PANZER編集部)は海上輸送隊群発足直前の2025年3月14日(金)、機関科関係、情報、外国語等の教育訓練を担当する海上自衛隊第2術科学校で、訓練の一端を取材しました。

「今までの陸上自衛隊にはない新しい職種に魅力を感じた」
そう語るのは、第2術科学校で海士ディーゼル課程を受講する藤原陸曹長(48歳)。自衛隊歴30年の彼は、新たな挑戦を求めて海上輸送隊群に志願したといいます。ちなみに出身は北千歳の第102弾薬大隊で、対艦攻撃を任務とする対艦ミサイル職種というのが面白いです。
2024年4月、輸送艦「くにさき」に乗り組んだ藤原陸曹長は、5月からいきなり4か月に及ぶIPD24(インド太平洋方面派遣訓練)に参加。タヒチやマーシャル諸島、ハワイのリムパック(環太平洋合同演習)などへ赴いたそう。陸自ではありえない外国海軍との交流も経験し、「ここに来なければ、これらの国に行く機会はなかった」と振り返ります。
しかし、新たな環境には戸惑いもありました。「号令ひとつ取っても違う。陸自では数字の『2』を『ニ』と言うが、海自では『フタ』。無線でも『オクレ』が『ソウワ』になる。30年染みついた所作を変えるのは簡単じゃない」とも話していました。それでも、「イチから覚え直すことが多くて新鮮だ。48歳の頭が追いつかないこともあるけど、同期学生や教官に助けられている」と適応に前向きです。
一方で陸上自衛隊員ならではの強みもあるそうで、例えば小銃の射撃訓練では圧倒的に経験が豊富。基本教育でしか射撃経験のない海上自衛隊の学生たちにアドバイスする場面もあったそうです。艦内生活でも「確かに窮屈だったが、陸自の野外宿営や冷たい体育館の床に比べれば、空調の効いたベッドで寝られるのはありがたい。また『くにさき』の食事が美味しくて、それにも助けられた」と述べていました。
私(1947年生まれ)のオヤジ(1922年生まれ)は旧陸軍に招集・入隊後、最初は通信・暗号兵として大陸での任務に就いていましたが、大戦末期には船舶兵としての訓練を受け、陸軍暁部隊特殊艇隊に配属されて、山川軍港と沖縄の間で対潜機雷投下任務についていたと聞かされました。ちなみに艇長は陸士出の少尉で素晴らしい人であったとのことです。
陸と海って根本的に考え方が違うんだよね。
陸はエリア(陣地)のとりあい 海はポイントで一騎打ちみたいな。
前ミッドウェイーの戦いを小川元陸将が考察していたが
旧海軍はミッドウェーの基本作戦要項は最初からミッドウェー島攻略となっていたのに
その攻略部隊の大和などの戦艦部隊がなんで最初から遙か後方なのか?
ミッドウェー島を攻略していれば陸上基地を確保でき米空母を撃破できたはず。
なぜか最初から空母殲滅戦に作戦みたいみんながみんなそっちに行って
山本長官もそれに疑問をもたなかったと。それを指摘された海自の伊藤元海将もあっけにとられてた。
今まで考えたことなかったと。