JR西日本「ホーム柵」整備を拡大 「可動式」と「昇降式」の両方を展開へ

JR西日本が2025年4月21日より、「鉄道駅バリアフリー料金制度」を活用した整備の対象駅を拡大します。

いずれ全駅に整備される?

 JR西日本が2025年4月18日、鉄道駅バリアフリー料金制度によるホーム柵、ホーム安全スクリーンの整備実績と計画について発表しました。

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可動式ホーム柵の設置イメージ(画像:JR西日本)。

「鉄道駅バリアフリー料金制度」とは2021年末に国土交通省が創設した制度で、東京、大阪、名古屋の三大都市圏において乗車料金に10円以下の上乗せし、バリアフリー設備などの拡充の原資とするものです。JR西日本では2023年4月から制度の活用とバリアフリー設備の整備を進め、2024年度までに乗客の転落や列車との衝突を防ぐ「ホーム柵」を18駅50番線、センサーで乗客の転落を知らせる「ホーム安全スクリーン」を29駅93番線に設置したとのことです。

 今後の整備計画では対象エリアを拡大し、「ホーム柵」を25駅78番線に、「ホーム安全スクリーン」を84駅244番線に、それぞれ2027年度までに設置し駅ホームの安全性向上を目指すとしています。

なお、JR西日本はホーム柵について、「可動式」と「昇降式」の両方で整備を進めています。2025年度には、天王寺駅、新今宮駅の一部番線には「可動式」が、京都駅や神戸駅、明石駅の一部番線には「昇降式」が、それぞれ整備される予定です。

【安心】これが整備されるバリアフリー設備です(写真)

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