えぇ!? 元「ビキニ航空」、まさかの国に新航空設立へ 「キワドい路線」は転換も新会社も同ブランド
名称は「カザ”ク”スタン」だそうで……。
20機の「ボーイング737」を用いて…
ベトナム発のLCC(格安航空会社)、ベトジェットグループなどが、中央アジアのカザフスタンに新たな航空会社「ベトジェット・カザクスタン」を立ち上げると発表しました。同社はカザフスタンの航空会社「カザク・エア」と共同での設立となるとのことです。

ベトジェット・カザクスタンは、カザフスタンを拠点にベトナムや東南アジアへ、ボーイングの単通路機「737」を用いて運航を開始する計画です。機体数は少なくとも20機で、これらは「ベトジェット」グループの機体デザインを纏うことになる見込みです。なお、ベトジェットグループが海外にグループ会社を設立するのは、タイのベトジェット・タイランドに次いで2例目とのこと。
なお、ベトジェットはかつて、毎年恒例で「ビキニカレンダー」の発売や、機内で水着ショーを実施するなど、「セクシー系」のプロモーションを軸とした戦略展開で、一部では有名な航空会社でした。その後、方針を転換し、2024年にはベトナム最大の最大の民間航空会社となっているとしています。
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