世界初『トップガン』遊園地が建設へ! 行けば「トム・クルーズ/マーヴェリック」に変身か!?
世界的大ヒット映画『トップガン』の世界観を再現したアミューズメント施設が米本土ラスベガスにできるそうです。完成は3年後の2028年の予定だとか。どのようなアトラクションが用意されるのでしょうか。
『トップガン』シリーズの公式エンタメ施設
俳優トム・クルーズの代表作といえば、アメリカ海軍の戦闘機パイロットをテーマにした映画『トップガン』でしょう。今から40年ほど前の1986年に公開されると、世界的な大ヒットとなり、それから35年ほど経った2022年には続編となる『トップガン マーヴェリック』も公開。こちらも話題になったのは記憶に新しいところです。

世界的に有名な同作のファンであれば見逃せないスポットが、このたび誕生します。アメリカのパラマウント・グローバル社は、カジノで有名なラスベガスに「トップガン・ラスベガス(仮称)」という体験型エンターテインメント施設を、2028年夏に開業すると発表しました。
この施設は、前述した映画『トップガン』並びに『トップガン マーヴェリック』の両方をモチーフにしており、来場者は劇中の世界観を実体験することができるようになっています。
「トップガン・ラスベガス」は、ラスベガスで一番高い「ストラトスフィア」タワーで有名なザ・ストラット・ホテルの敷敷地内に建設される予定で、パラマウント・グローバルとアドベント・アレン・エンターテインメントがタッグを組んでプロジェクトとして進められるといいます。
公表されたイメージイラストには、格納庫風の建物と、その前には『トップガン マーヴェリック』に登場した第二次世界大戦の戦闘機P-51「ムスタング」がモニュメントとして置かれており、建物内部には劇中をオマージュしたのか背面飛行のような形で展示されている戦闘機F/A-18「スーパーホーネット」の姿も確認できます。
施設には劇中の戦闘機の操縦シーンを体験できるライド系アトラクションが用意されており、事前の説明文には「迫力のライド体験と映画のようなストーリーテリングを革新的に組み合わせたアトラクション。息をのむような映像美、ハイテンションなエンターテインメント、そして『トップガン』の伝説的なスピリットをシームレスに融合」と記されています。具体的な内容は不明ですが、劇中で描かれた戦闘機のシーンをパイロット視点で楽しむことができるのでしょう。
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