春と秋の日曜・祝日に2往復だけ 京王線沿いを20km走る路線バスとは

都会の路線バスというと、短距離の移動をカバーする乗りものというイメージですが、中にはほかより少し長く走る路線もあります。

都バス最長は花小金井駅北口〜青梅車庫

 都会の路線バスというと、鉄道の駅と駅を結んでいたり、駅から少し離れた団地や施設とのあいだを走っていたりと、比較的短い距離で路線が設定されているイメージがありますが、中には長い路線もあります。

160805 odakyuyomiuri 01
2016年4月1日現在、129系統が運行されているという都営バス(写真出典:photolibrary)。

 東京近郊だと、たとえば東京都交通局の路線バス(都営バス)で最長といわれる「梅70」系統。西武新宿線の花小金井駅北口(東京都小平市)から青梅街道を進み、西武拝島線の東大和市駅やJR青梅線の青梅駅などを経由して、青梅車庫(同・青梅市)まで、およそ28kmの道のりを100〜110分ほどかけて走ります。概ね1時間ごとに運行。運賃は全区間通しで乗ると560円(ICカード556円)です。ちなみに2015年3月までの運行区間は現在よりさらに長い、(西武)柳沢駅〜青梅車庫間でした。

 東京駅南口と等々力操車所を結ぶ東急バスの「東98」系統も、距離が比較的長い路線です。日比谷や東京タワーのバス停を経由し、目黒駅前からは目黒通りを進みます。東急大井町線の等々力駅に近い等々力操車所(東京都世田谷区)まで、約15.2kmを70分前後で走ります。昼間は概ね15〜20分間隔で運行。運賃は220円(ICカード216円)均一です。

この記事の写真一覧

最新記事

コメント

2件のコメント

  1. 今は渋谷とか新宿などの大きなターミナル発着になっている路線バスもその昔は東京駅起点で少し長めに走る路線もあったな。

  2. 東98上りは首都高経由の急行があった